松浦俊介Top>「日記・コラム」ダイジェスト>平成15年4月12日(土)
「清水町の保育を考えるネットワーク」座談会
昨日、清水町公民館にて「清水町の保育を考えるネットワーク」という 団体の座談会が開かれた。 この座談会には、町議会議員選挙の立候補予定者10人弱が集まり、 清水町にある保育所の民営化問題などについて話し合われた。 私は、選挙前に立候補予定者が集まり、こうした座談会ないし 討論会などが行われることは、非常に有意義なものだと考える。 なぜなら、アメリカの大統領選挙や日本の国政選挙でも、選挙が近くなると 立候補者や党首討論などがテレビなどを通じて行われるが、 そこで政策の違いなどを明確にし、有権者に対して自分や自分の所属する政党を 売り込む込むことができるからである。 もちろん、そうした国政選挙と町議会議員選挙では、性格が大きく異なる ところもあるかもしれないが、私は基本的には政治家とは 政策勝負だと思っている。政策で勝負せずにカネや組織に頼った選挙をすると その後の政治活動にもマイナスな影響が出る可能性が高い。 ゆえに、この座談会を企画した「清水町の保育を考えるネットワーク」の 皆さんの勇気と行動力には、敬意を感じずにいられない。 ちなみに、私は保育についてはまったく知識が無い。 座談会を主催したお母さんたちは、年齢的には他の候補者の皆さんと比べたら、 私のほうが近い人が多いのだが、私は独身で保育に関する 活動は、今までしてこなかった。 しかしながら、清水町は県内でも一番若年人口の比率が多い町で、 若い夫婦にとって、子育てとは切実な問題である。 保育所問題に限らず、こうした若い奥さんたちとの情報交換することは、 自分に無いものを補う意味でも重要なことだと認識している。 |
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