松浦俊介Top「日記・コラム」ダイジェスト>平成15年5月20日(火)

川辺川ダムを利用する利水事業計画の是非



川辺川ダムを利用する「川辺川利水訴訟」で、
福岡高裁が16日に反対派農家逆転勝訴の判決を言い渡したのを受け
亀井農相が上告を断念する方針を発表した。

このダムも変な話のであるが、
受益農家の2/3以上の同意がなく、ダムの水はいらないと言っているのに
国は地元の農家がダムの水を使うことは、重要だという。

いったい誰のためにダムをつくるのだ?

平成14年11月18日の朝日新聞でおもしろい記事があった。
下記引用

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44ダムの貯水池、土砂で半分以上埋まる 大半は発電用

日本のダムが予想を上回る速さで土砂に埋まり、中規模以上の782ダム(総貯水量100万立方メートル以上)のうち、44ダムはすでに貯水池の半分以上が埋まっていることが、国土交通省の調査でわかった。貯水池の20%以上埋まったダムは124にのぼる。発電用のダムが大半を占める。堆砂(たいさ)は治水や河川環境だけでなく、対策に要する財政面でも大きな問題になりそうだ。

調査は00年度、国のほか水資源開発公団や道府県、電力会社が管理するダムを含めて国交省が集計した。公表はしていない。貯水池の堆砂率が最も大きかったのは中部電力の静岡・千頭(せんず)ダムの97.7%。上位6位までが電力会社のダムが占めた。

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予想を2〜9倍上回るスピードでダムの貯水池が埋まっているという。
そして、なんと静岡県本川根町の千頭ダムは97%も埋まっているという!!

97%埋まっているダムって・・ダムか?

発電ダムで推砂率が高いのは浚渫(しゅんせつ)や排砂対策をしていない
からだという。ちなみに、国や県のダムは、税金で浚渫をしているという。

ダムの寿命は、100年だそうだ。
あと40〜50年もすれば、使用期限切れのダムをどうするかで日本中、
頭をかかえるんじゃないのか?



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