松浦俊介Top「日記・コラム」ダイジェスト>平成15年10月12日(日)

ベトナムアンサンブルコンサート



今日は、韮山時代劇場でベトナムアンサンブルコンサートが
行われた。

韮山町芸術文化振興事業実行委員会とウォーター・ビジョンとの共催で
日本ASEAN交流年事業認定、
今年は日本ベトナム国交回復30周年記念である。

以前にも日記に書いたが、
何といっても一弦琴の演奏が最高。

「アヴェ・マリア」や「荒城の月」を弾いてくれたのだが、
その音色は、体が吸い込まれそうになる。
すごく哀愁が漂う楽器で、
「アヴェ・マリア」を聞いただけでもう十分おなかいっぱいである。

今回は、初めて見るような楽器もあった。
それは、笙のような楽器で、音もそれに近いような
気がした。

ベトナムは、長い間中国の支配を受けていたので、
東南アジアに位置していながら、
文化的には、日本と同じ東アジア文化圏である。

ベトナムのお寺や宮殿などの史跡は、
漢字で書かれた石碑や書物があり、
今はアルファベットを使う現地のベトナム人より
我々日本人のほうが意味がわかったりする。

9月28日の共同通信に興味深い記事があった。

ベトナムの首都、ハノイの国会議事堂建設現場から
ベトナム最大の王城遺跡が発見された。

どうもこの王城は8世紀の唐の時代、
唐の支配下にあったベトナムの官庁の長
「安南都護」に任命された
阿倍仲麻呂(698−770年)が派遣された
王城の可能性があるという。
 
遣唐使で日本から唐に派遣され、
結局、戻ることができなかった阿倍仲麻呂。

任官先のベトナム・ハノイの王城で
今日聞いたベトナムの音楽を聴きながら、
夜空に浮かぶ月を眺めていたかな。



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