「コミュニティ静岡」という静岡県下を対象にした コミュニティ活動情報誌があるのだが、 私は、その中で清水町の情報通信員というのを やっている。
清水町の耳寄りなネタを静岡県コミュニティづくり推進協議会 というところへ送るのだが、 先日、清水町教育委員会主催でウォーター・ビジョンで企画する 「町全体が美術館」という活動を情報提供したら、 採用されたという。
写真が欲しいというのでその様子を写すために 福祉センターへ行った。
町全体が美術館は、町内5箇所の施設 (福祉センター、清水南中、ホテルエルムリージェンシー、農協、清水中) の施設に3週間ごと絵画や写真・水墨画などを巡回展示している。
出展者は町内で活動する文化・芸術活動団体や個人の方などが中心で、 学校などに展示することにより、子ども達への文化・芸術的感性を刺激し、 地域と学校教育とのつながりも深くしている。
この活動が始まり3年以上になるが、 今まで町芸術祭ぐらいでしか、 絵画・写真を中心とした町民の芸術活動を発表する場がなかったが、 これにより、日常的にかつ、多くの場所で町民に触れる機会を得た。 また、そうした文化団体の会員増や、 新たなカルチャー教室の誕生のきっかけになっている。
福祉センターのホールには、徳倉フォトサークルの 皆さんの写真が展示してあった。
授産所の皆さんにも協力してもらって、 展示してある写真を見ている様子を数枚撮った。
「町全体が美術館」への出展は、 誰でも無料で出せます。 詳しくは下記をどうぞ。
○町全体が美術館
http://www.watervision.or.jp/bijutukan.htm
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