松浦俊介Top「コラム」ダイジェスト>平成17年1月7日(金)

義援金・支援金



各国・著名人など支援・寄付が相次いでいる。

国別では、オーストラリアがドイツを抜いて
7億6400万ドル支援するという。

オーストラリアについては、別に安全保障理事会の
常任理事国を目指しているわけではないだろうが、
同じインド洋に面した隣国だからだろうか。

ちなみに日本・ドイツと同じように常任理事国入りを
目指しているのは、インドとブラジルだ。

インドとブラジルは、発展途上国であるが、
インドは人口10億人で中国13億人に次いで2番目に人口が多い。
ブラジルは、人口1億8千万人で南米では面積・人口とも
一番の国だ。

この4カ国は、共同歩調をとって常任理事国入りを
目指している。

インドは、被災国だから支援を受ける側だ。
ブラジルは、日本やドイツのような支援は、
無理だろう。
ブラジルといえばサッカー大国だから、
次回のドイツワールドカップも当然予選を勝ち抜いて出場するだろう。

どうだろう。ブラジルはワールドカップ全17大会
唯一全部出場している国だが、もし次回のドイツ大会の出場が
決まったら、インドネシアとタイとインドとスリランカのリーグ戦の
勝者にワールドカップ出場権を与えるとか。

もちろんこんなことありえない話だけど。

各国の支援額がオークション状態になっているが、
表明しているだけで実際どのくらい集まるかはわからない。
以前も表明はしたもののそれだけの支援金を出さなかった
国もあるらしい。

さて、企業に目を転じると昨日取り上げた
トヨタは3億8千万円、ホンダはグループ全体で1億円の義援金を
発表したという。
そうするとやっぱりシューマッハの10億円はすごい。
シューマッハは所属するフェラーリからの年俸や
スポンサーとの契約料などで年間80億円くらいは
稼いでいるらしい。
世界一稼いでいるプロスポーツ選手だ。

80億円といったら清水町の一般会計とさして変わらんぞ。
シューマッハひとりで清水町はやっていけるな。

ちなみにシューマッハはこれまでもユネスコに
世界中に学校を建設するための寄付などを
していて「チャンピオン・フォア・スポーツ」という
表彰を受けている。

日本に目を転じるとヤンキースの松井選手は
5000千万円をスマトラ沖地震のために赤十字に寄付をした。
松井選手も慈善活動に関心が高く
ベトナムの子供たちの里親になったりしている。

義援金の額も気になるところではあるが、
どこに寄付するかも重要だ。
ヨンさまが3000万円を寄付をしたワールドビジョンには、
日本のファンから寄付が殺到しているという。
ヨンさまパワー恐るべし。

みたところワールドビジョンは世界中に組織があり、
日本ではNPO法人として活動しているNGOのようだ。

中越地震でもそうだが
寄付・義援金をどこに出すかというのは非常に難しい判断だ。
いろんな選択肢があると思う。

○自治体に寄付をする。
○マスコミに寄付をする。
○赤十字に寄付をする。
○その他NPO・NGOに寄付をする。
など・・。

マスコミを通じて寄付をすると報道される。
集めた寄付がしっかり届けられたことを
知ってもらうにはいいとは思う。

NPOなどに寄付をする場合には
どの団体に寄付すればいいか?
その団体は、信頼できる団体か?
有効に使われるのか?
どんな支援をしているのか?
など気になるところだ。

去年、福井県で集中豪雨の被害があったときに
福井県知事宛に2億円の当選宝くじが匿名で送られた。

私だったらどうするだろう?
少なくとも換金してから考えるな。
2億円全部寄付できるほどの度胸もないな。

国、企業・団体、個人問わず、思惑のある支援・寄付もあれば、
そうでないのもある。
でも基本的には、それで亡くなる人が助かったり、
復興に役立つなら何でもありだ。

生きるか死ぬかの瀬戸際の人にしてみたら、
支援をしてくれる相手がアメリカだろうが
アルカイダだろうが関係ないだろう。

私は新潟に行ったときそんなことをちょっと感じた。



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