松浦俊介Top「コラム」ダイジェスト>平成18年2月4日(土)

皇室典範改正への動向



ここ数日、皇室典範改正へ向けて
政府、国会での動きに変化が見えてきた。

閣僚である麻生外務大臣、谷垣財務大臣が
改正へ向けて慎重な発言をし、
自民党、民主党内で反対・慎重派の勉強会・会合などが
開かれている。

竹田君も2月2日に衆議院第二議員会館で開かれた自民党新人議員
83人会の「皇室典範に関する有志勉強会」で、
一時間ほど皇室典範問題について講演し、
NHKなどニュースで取り上げられていた。

本人に電話したところ、議員のみなさん大変反応がよく、
本を読まれた方も多数いたという。
(ちなみに竹田君の本は、支持者の方により
全国会議員と都道府県知事に配られたという)
http://matsuura.fc2web.com/colum/051210.htm

自民党では所属議員の約3分の1にあたる
135人が改正反対に署名しており、
「小泉チルドレン」からも公然と反対意見が出たことで、
法案の行方は不透明感を増している。

最近の新聞社などの世論調査でも以前は、
女性・女系天皇賛成が70〜80%くらいの数字が
あったと思うけど、最近は読売新聞の調査で60%くらいまで
落ちてきている。

これは、男系維持や女性天皇と女系天皇の違いなど
制度に関する国民の認識が少しずつだが
深まってきたからだろう。


以前は、マスコミ関係者でも女性天皇と女系天皇の区別が
できていない記事が書かれてあってびっくりした。

どこの新聞とは書かないけど去年の12月3日の記事で
記者が皇室に関する著書のある大学教授に

(以下引用)
報告の通り改正されれば、愛子さまは史上初の女系天皇となります。
(以上引用終了)

と聞いている。
皇室典範改正されて愛子さまが天皇になっても、
史上初でも女系天皇でもない。

愛子さまは、皇太子殿下のお子さまなので
男系の女性天皇である。

愛子さまのお子さまが天皇になったときが、
仮に男子であっても、史上初の女系天皇となるのである。

小泉総理は、今国会での皇室典範改正へやる気まんまんである。
が、しかしながらだいぶ風向きが変わってきた。

皇室典範改正へ反対・慎重な態度をとっている国会議員は、
私は、去年の郵政民営化法案の時の族議員とは
ちょっと違うと思っている。

まだ女性・女系天皇容認の国民世論が多い中、
集票マシンとなる組織がバックにあるわけでもなく、
それに異を唱えることの覚悟は、
自分の政治的信念に基づいてのことだろう。

この問題で政局になるだろうか?
改正反対・慎重派が過半数になるとも思えないけど、
小泉さんは、郵政の時のように最悪、解散も考えるか?
でも今回は刺客として送り込んだ新人議員も反対しているぞ?
刺客に刺客を送り込むか?
もう今年で総理を辞めると言っていて、自民絶対安定多数の議席を
握っていて解散にまで持って行くことは常識的にはないだろう。
でもあの人ホント何するか分からんからな。
ていうかあの○○秘書官だよな。くせ者は・・。

2月10日発売の月刊文藝春秋で
皇室典範改正に関する6人の対談記事が掲載されます。
前述の竹田君にジャーナリストの桜井よしこさん、
学習院大学の篠沢教授ほかです。

お〜、篠沢教授って懐かしいなぁ。
といってもたぶん私より下の世代はあまりよくしらんだろなぁ。
クイズダービーの名物解答者だったけど・・。

興味のある方は是非どうぞ。

◎竹田恒泰ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/takebom1024

(追記)
朝日新聞と産経新聞が寛仁親王殿下の発言に関して社説でバトルをしている。
朝日新聞は、皇族の表現の自由を認めていないな。
やはり皇族は日本国民ではないと思っているようである。



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