松浦俊介Top「コラム」ダイジェスト>平成18年5月10日(水)

セクハラで215億円



北米トヨタ自動車の日本人社長から抱きつかれるなど
セクハラを受けたとして、日本人秘書が社長と北米トヨタ、
トヨタ自動車を相手取って慰謝料など総額1億9000万ドル
(約215億円)の損害賠償を求める訴訟を
ニューヨーク州の裁判所に起こしたという。

セクハラで215億円って何だ?
トヨタに死ぬまで勤めていたってその1/10ももらえんだろ。

別にセクハラを軽く見るつもりはないけど、
日本の裁判ではあるが
世紀の大発明といわれた青色発光ダイオードの
中村修二さんの企業に請求した発明対価で200億円だ。

彼女の受けた精神的苦痛は、
ノーベル賞級の発明に匹敵するものなのだろうか?

いくら訴訟大国アメリカのこととはいえ、
彼女が受けたセクハラの苦痛より、
こんな世界中のニュースになって
彼女のこれからの人生で
社会から「トヨタに200億円訴えた女」という目で見られる方が
自分だったらよっぽど苦痛だと思うんだけど・・。

うちの町でこんなことが起きたら清水町は
財政再建団体へ転落か?

うちの議員さんでも危ない人がいるけどね(笑)



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