松浦俊介Top「コラム」ダイジェスト>平成18年6月1日(木)

「収入役は来春から廃止」決定



以前日記も書いたけど昨日の国会で地方自治法が改正された。

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出納長・収入役は廃止、改正地方自治法が成立

 自治体の「出納長・収入役」の廃止などを盛り込んだ改正地方自治法が31日午前の参院本会議で、自民、公明、民主各党などの賛成多数で可決、成立した。

 市町村の「助役」は「副市町村長」に改称し、首長を補佐する「副知事・副市町村長」の権限を強化、明確化する。2007年4月に施行。また、中核市制度について、面積要件を撤廃し、人口30万人以上の全市が対象となるよう改める。
(読売新聞) - 5月31日11時36分更新

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今回の改正で議会の制度に関してもさまざまな改正があった。

議会の招集請求権は、市町村長にあるが、
臨時議会を議長が、議会運営委員会の議決を経て、
首長に対して招集を請求できることや、
委員会も議会に議案の提出することができるなど。

来年4月1日施行です。
清水町は、町長選挙が来年の2月だから、
収入役をおくかどうかは、判断の分かれ目ですな。



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