松浦俊介Top>「コラム」ダイジェスト>平成18年9月6日(木)
奉祝
秋篠宮家に無事、親王殿下御降誕。 謹んでお慶び申し上げます。 41年ぶりの男子ご出産。 別に天皇家でなくとも 女子が9人も続いていれば さすがに男子の出産には、 待ちに待った思いがあるのではないか。 さて、歴史の重みを全く考えない有識者会議の答申で 女帝および女系天皇を認める長子継承を優先した 小泉内閣の皇室典範稚拙改正は、 秋篠宮家の絶妙な一撃で回避された。 しかしながら、あと30年もして愛子さまも民間へ嫁がれれば、 皇室・皇族の第三世代は、 今回誕生した新宮様だけになってしまう。 私は、今回の親王殿下誕生に安心することなく、 今後も安定的にどう皇統を維持していくか 早急に議論を深めていく必要があると思う。 三笠宮家・高円宮家の女王さまが結婚適齢期に達してきている。 現状のままでは、宮家もどんどん断絶していく。 しかしなぁ、皇位継承というのは、 男子が生まれないから愛子様でいいのではないかとか、 秋篠宮家に男子が生まれたから新宮様でいいではないかとか そんなもんじゃないだろ。 もし、長子優先の皇室典範の改正がされた後に 今回の男子出産があったら、どうなっていたんだ? 皇位継承は、2000年男系で続いてきた。 たとえ現代の法律で女系天皇を認めても 男系継承の重みは、それを凌駕する。 |
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