松浦俊介Top>「コラム」ダイジェスト>平成18年10月2日(月)
ご当地検定
昨日の静岡新聞に「富士山検定」3級認定試験の問題が 25問出ていた。 今月の日曜日に4回に分けて100問出題されるという。 やってみたが、25問中即答できたのは10問だけ。 ほとんどわからない。 3級ダメポだな。 最近、ご当地検定なるものがはやっている。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると 最初のご当地検定は、日本文化普及交流機構が行った 博多っ子検定(2003年9月)だそうだ。 検定を主催する団体は、地方自治体や商工会議所などがあり、 札幌商工会議所が行う北海道フードマイスター検定は、 検定合格者を北海道フードマイスターに認定し、 ホテル等の求人情報を紹介しているという。 かなり実用的なご当地検定である。 昔、フジテレビでカルトQというクイズ番組であった。 特定分野に特化したマニアックなクイズ番組として、 1991年に登場したが、 解答者のあまりのカルトぶりが面白かった。 出題テーマが、渋谷・東横線など地域ネタもあったけど、 富士山検定をみるとご当地検定もあらゆるジャンルについて カルト的な知識が必要だな。 どこの自治体でもやるようになるのだろうか? |
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