松浦俊介Top>「コラム」ダイジェスト>平成18年12月4日(月)
「タウンミーティング」と「大手広告代理店」
下記、産経新聞記事 ******************* タウンミーティング 電通社員 日当10万 大盤振る舞い露呈 政府主催のタウンミーティングの平成13年度の人件費のうち、事務局の担当者に最高で10万円の日当が支払われていたことが1日、内閣府が社民党に提出した資料で明らかになった。同年度分の事務局人件費の総額は計7433万円にのぼり、政府の「大盤振る舞い」(保坂展人衆院議員)が浮き彫りになった。 内閣府によると高額の日当が支払われていたのは、随意契約でタウンミーティングの運営を担当した大手広告代理店「電通」社員。日当は役職ごとに決められ、局次長=10万円▽部長=7万円▽主管=5万円▽主務=4万円−となっている。 タウンミーティングの運営委託先は14年度以降は一般競争入札で選んでいるが、13年度前期までは随意契約。14年度以降の委託費が2億円前後なのに対し、13年度は約9億4000万円と突出している。これに対し内閣府の担当者は「広告代理店の相場などから妥当だったと認識している。スタートの年だったので経費はそれなりにかかったと思う」と説明する。 このほか、13年6月に横浜市で開催されたタウンミーティングの出演者謝礼として約90万円が支出されたことも判明。「出席者の発言謝礼も含まれているのでは」(保坂氏)との指摘に、内閣府は「当時は芸能人を呼ぶこともありギャラにも使われたと推測される」と釈明している。 (産経新聞) - 12月2日8時0分更新 ******************* 13年度のタウンミーティングは、電通との随意契約。 50回やって9億3900万円だという。 16年度と17年度は朝日広告社が請け負ったという。 つまり、静岡まで東京からハイヤー持ってこさせたのは、 朝日広告社ということだな。 タウンミーティングでやらせが問題になっているが、 国民の意見を吸い上げるはずのタウンミーティングは、 大手広告代理店によって 庶民の常識では考えられないお金が使われている。 タウンミーティングは、公共事業か? 世論は、広告代理店が作っている? 中曽根元総理は、電通の顧問で 安倍総理の昭恵夫人(父は、森永製菓元社長の松崎昭雄)も電通出身。 根來泰周(ねごろ やすちか)プロ野球コミッショナーは、電通の社外監査役。 マスコミ、政界、財界、スポーツ界、 どれも電通がハブになってつながっている。 |
Copyright(C) Matsuura Shunsuke. All Rights Reserved.
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||