松浦俊介Top「コラム」ダイジェスト>平成19年1月13日(土)

国見高校の小嶺忠敏サッカー部総監督



長崎県立国見高校の元校長でサッカー部総監督の小嶺忠敏さんが、
参議院選挙の長崎選挙区で自民党公認で出馬するという。

選手権6回優勝の国見でもうやることやりつくして、
次は政治の世界か・・。
国会議員になって日本のサッカー強くしてくれるかな?

釜本よりはやってくれるかな。

しかし、全国に三千数百ほどあった市町村で
人口わずか1万1千人ほどの国見町を
サッカーファンなら誰もが知る
全国区の地名にしたのは小嶺さんの功績によるものだ。

毎年正月になると必ず現れる常連高でスポーツニュースで
欠かさず取り上げられる。
今年まで21年連続21回出場している。

他のメジャースポーツで21年連続全国大会出場なんて
ないだろう。
甲子園だって強豪高や有名監督はいるけど、
監督は引き抜かれたりもするし、
こんなに一つの高校が強くあり続けるというのは、
考えられないな。
しかも県立高校。

小嶺さんは、国見に来る前は、
島原商で教鞭をとっていたようだが、
そこでも全国大会へ出場している。

さて、そんな国見町も2005年10月に合併して
雲仙市となった。
今年は、1回戦で敗退したし、
もう国見の名を聞くこともなくなっていくのであろうか。



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