今日は、民生文教委員会があった。
内容は、一般会計、介護保険事業特別会計、
老人保健特別会計の3つの予算の補正である。
知的障害者ホームヘルプサービス及び
ショートステイの対象者の増加による
補助金の増加、
国民健康保健連合会伝送用パソコン機器備品購入費、
老人医療費の増加、寄付金などによる
補正である。
その後、有志議員で元長沢区にある県立東部看護学校の
視察を行った。
今回の議会でこの看護学校の西小北側への移転に伴い、
跡地を3億円で町で購入する議案がある。
面積は3000平米。
ちなみに県は移転先の土地を4億円で購入する。
面積は5200平米。
移転先の西小北側はすでにボーリング調査をしている。
一つ議論になっているのは、
跡地の学校の建物と体育館をどうするかだ。
体育館については比較的新しいので
耐震性もあり使えるが、
校舎はもう古いので取り壊しである。
その取壊し費用は、県が負担するか町でやるか
まだ決まっていない。
取壊し費用も出して3億円では高い。
県は差額1億円で1.6倍の土地を手に入れるんだから、
お得な買い物だと思うんだけど、
取壊し費用は渋っているようだ。
体育館は使えるが、トイレもなく
管理の問題もあるので、全部壊して
不足している保育所にするなど
新たな有効な利用法を考えたほうがいいように思う。
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