松浦俊介Top「議員活動・議会・町政報告」>平成15年12月6日(土)

静岡県市町村対抗駅伝



今日は、市町村対抗駅伝が行われた。

7時30分に清水町役場に集合し、
その他、体育協会、大会関係者の皆さん、
役場の職員の皆さんと共に
バス2台に分乗して静岡市の
流通センターに向かう。

議員の参加は、議長と杉山議員、
坪内議員、木村議員と私。

また、草薙陸上競技場に飯田議員と
岩崎議員が直接向かうことになった。

一日中外で応援することになるので
完全防寒対策をしていった。

現地には9時ごろ到着した。
応援予定地の第4区間の沿道は、
10時30分過ぎに通過予定というので、
それまで定食屋さんでコーヒーを飲んで
時間をつぶしていた。

わが、清水町は、下馬評では
去年優勝の長泉町、2位の函南町に続く、
3位争いが出来るチームの一角をなしている。
なんとか、表彰台に立てれば最高だ。
ちなみに今回は第4回大会だが、
過去最高成績は第2回大会での3位。

天気の心配をしていたが、
曇り空で何とか持ちそうだった。

10時を過ぎて、応援する沿道につくと、
交差点には警察官が交通整理をするスタンバイをしていた。

我々応援団は、議会で去年お金を5千円づつ
出し合って作ったという
「がんばれ清水町」の横断幕掲げ、
沿道にノボリもいくつも立てた。

10時半が過ぎ、先頭ランナーが見えてきた。
交差点は通行止めになり、車がどんどん並んでいった。
先頭は、御殿場市、その後に続いて
静岡市、浜松市など有力チームが次々と
通り過ぎる中、清水町は町村の部で何位か
数えていったら、1・2区で順調に飛び出していた。
函南町が来ない。
「う〜ん、函南町が来ないな・・」と
町村の順位を指折り2つ3つと数えていたら、
南伊豆町が通り過ぎていった。
「みなみいずちょう〜」と

予想外の南伊豆町の健闘に驚いていたら、
清水町の乗末達也選手が町村で
8番目くらいで通り過ぎていった。

その後、しばらくしてから、優勝候補の
函南町が通り過ぎていった。

「ありゃ、これは大変なことになっているな・・」
と思いながら、全ての選手が通過したあと、
今度は、ゴールである草薙陸上競技場に移動する。
我々は、選手が競技場に入ってくる入口付近に
陣取った。

競技場には、仮設の電光掲示板に中継の様子が
映っていたけど、先頭しか映らないし、
音は聞こえないし、
通過順位の文字は小さくて見えないので、
しばらくどうなっているかわからなかったが、
9区になって、大画面に清水町の岡本考平選手が
大写しになった。

「う〜ん、映してくれるのはありがたいが、
順位がわからん」と思っていたら、
「おい、清水町1位だってよ〜」という声が聞こえ、
スタンドは「お〜〜〜」とどよめきと
喜びで盛り上がった。

考えてみたら、1位だから大写しになったんだと
よくわかった。

その後、画面は先頭の浜松の選手に切り替わり、
しばらくしたら、競技場に入ってきた。

天気も崩れて大粒の雨が降り出していた。
傘をさしながら、競技場に入ってくる
清水町の及川利治選手が来るのを固唾を呑んで
待ち続けた。

総合1位の浜松市の選手がゴールし、
続いて御殿場市、静岡市静岡チームと
続々と市の部のチームがゴールしていった。

「清水町は・・」と待ち続けたら、
森町が目に飛び込んできた。
「う〜ん、森町に抜かれたか・・、
上位をコンスタントにキープしていたからな・・」
と残念がっていたら、函南町登場。
「う〜ん、函南町沈没したと思ったら、
アンカーがすごい選手だって聞いていたし、
さすがに追い上げてきたな・・」
と、唇を噛んだ。
続いて、清水町の及川選手登場。
「お〜!がんばれ〜!!」とスタンドから大歓声。

特に後続の選手もなく、そのままゴール。
見事、目標どおり3位に食い込むことが出来た。

続いて、飛び込んできたのは、長泉町。
終盤、猛烈に追い上げてきたが、
なんとか清水町は振り切った。
長泉町に勝ったのは初めてだ。

雨の中の応援ではあったが、
選手のがんばりに感動し、
心から拍手を送った。

現場での応援は、それまでの順位がわからないし、
通り過ぎるのは一瞬なので、
ちょっと寂しいし、
来年は、携帯型のテレビを持って
応援、観戦に行こう。



上/3位でホームストレート向かう及川選手
下/ゴール後、スタンドに挨拶に来た朝倉監督はじめ選手の皆さん



/電光掲示板に映し出された清水町の記録
下/閉会式で第3位の表彰を受ける選手の皆さん



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