松浦俊介Top「議員活動・議会・町政報告」>平成16年2月20日(金)

沼津市議会全体会議を傍聴して



会議の最初の頃は、沼津市側の中核市幹事のメンバーが、

「沼津市がごみ・し尿を持ち出して清水町に合併を迫っているのではありません。清水町から、このような合併スケジュールの約束を平成13年2月に提案され、約束したにもかかわらず、その約束を守らないような発言を、地区懇談会や議会で平井町長が発言しているから清水町と幹事会を開いて確認している」

というような発言をしていた。

しかしながら、議論が進んでいくと一部の議員から
「約束が守れないようなら、信頼関係は継続できないから、その時は、ごみ・し尿を出してでも合併を迫るべきか、いなか」

という意見がちらほら出てきた。

中核市推進協議会の問題とごみ・し尿の問題をセットで考えるのか、
分けて考えるのか。
沼津市側も苦慮しているようだ。

ちなみに清水町は分けて考える問題と
12月議会の山本議員の一般質問で答えている。

それと1月21日に沼津市長と清水町長他による協議が行われ、
沼津市長に10年の合併は守ると答えているそうだ。

他にも平成6年度から今年度までの
沼津市・清水町中核市推進協議会の経緯を説明した書類や、
一部この日記でも掲載したが1月からの
両中核市推進協議会幹事会で行き来した文書、
参考資料として昭和41年からの沼津市と清水町の
合併協議の経過についてまとめた書類が配られた。

これから議会で確認しなければいけないことが多くて大変。



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