今日の静岡新聞に昨日の総務委員会の記事が出ていた。
内容は、総務委員会で吉川議員が先日の消防職員の定数問題、
採用について質問して、町長の親族を入れるなど職員人事の不透明さを批判し、
異例の「少数意見留保」を行い、
自ら本会議でこの問題を報告する権利を求めたが、
認められなかったという。
普通、委員会に付託された議案は、委員会で質疑を行い、
決を採り、結果を本会議で委員長より内容も含めて報告される。
その上で、全体で反対、賛成の討論を行い採択をするのだが、
吉川議員は自らこの問題を報告しようとしたけど認められなかったという。
また、新聞には
「町長の親戚は消防職採用なのに一般職への配置が内定している」との
匿名文書が全議員宅に郵送されたと出ているが、うちにも来た。
配達されたのは8日で、内容的にはその消防職採用の件が出ており、
私が5日の本会議で質問した内容より詳しいことが出ていた。
その内容が事実がどうかは現段階ではわからないが、
こんなに話がでかくなってしまって、
採用される消防職員もこれでは自信を持った仕事が出来ないんじゃないか。
しかし、問題はそういうことではない。
答弁を翻して、つじつま合わせをするなど、
このようないい加減な採用の仕方をしている清水町の体質が問題なのだ。
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