松浦俊介Top「議員活動・議会・町政報告」>平成16年5月29日(土)

市町村合併・全国リレーシンポジウム



市町村合併をともに考える・全国リレーシンポジウム2004が
総務省の主催で三島市民文化会館で開かれた。

県内各地から来場したらしく、
大ホールは、ほぼ満杯だった。

たくさんの方が、講演やパネルディスカッションを
行った。

さいたま市の理事の方や、
パネルディスカッションでは
宮城島静岡市副市長、坂本光司・静岡文化芸術大学教授、
峰田武・三島商工会議所会頭、久保信・保総務省大臣官房審議官、
原田誠治・静岡新聞社常務取締役が
パネリストとして合併問題について意見を述べていた。

そうした中で私が一番興味深く聞いたのは、
石川静岡県知事の話だった。

石川知事は、政令県の話しをした。
石川知事は、静岡市と浜松市が政令指定都市を目指していることを
積極的に支持している。

普通、県知事としては、県内に県並みの権限を持つ
政令指定都市が出来ることを嫌がる。
権限も財源も政令指定都市に移譲され、
県庁の機能としては空洞化していき、
小さな自治体のためだけの県の存在になってしまう。

だからというわけではないが、
知事は、政令県を提唱した。
今後、市町村合併がすすめば次に出てくる議論は、
道州制である。
日本を8つとか9つの道と州に分け、
国の権限をそうした道や州に委譲していこうというわけだが、
石川知事は静岡県を他県と合併して州にするのではなく、
単独で国の権限を委譲してもらおうと思っているようだ。

静岡県は、中央の省庁によって、また同じ省であっても
関東(東京)と中部・東海(名古屋)に管轄が分かれている
のが多いという。
そのため非常に効率も悪い。
例:関東(農政局、経済産業局)
  東海(地方整備局)
こうした機関を県の権限で出来るようにしたいという。

また、建設中の静岡空港も国際空港にして
税関や入国管理局、動物検疫も県で出来るようにしたいという。

もし、今後道州制が議論になった場合、
静岡県は、東部は関東圏だし、西部は名古屋圏だから、
どっちにもつけないだろう。
マタサキになる。

知事の考えは、市町村は合併していって政令指定都市を目指し、
県は、国の権限を委譲してもらう。

政令県、是非目指してもらいたいものだ。



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