松浦俊介Top「議員活動・議会・町政報告」>平成16年6月25日(金)

清水町に断固たる措置(沼津市有志議員)



沼津市の共産党議員などを除くほとんどの議員が
清水町が5年10年の合併スケジュールを守らなければ
断固たる措置をとるよう沼津市長に
進言したという。

清水町は沼津市との関係修復のため
行政課題検討協議会を立ち上げたが、
そんなことはお構いなしに
沼津市は手を打ってくる。

この5年10年のスケジュールは
根本的に沼津市と清水町で
認識の違いがあるようだ。

私が認識している清水町の立場は、
この約束が中核市推進協議会の中での話であり、
約束をした13年2月以降、中核市になるよう
この協議会で他市町にも声がけをした上で、
ダメだったら単独合併をしましょう。
でもその約束も中核市推進協議会が解散してしまったから、
その中で決まったこともボツでないの?

といったところか。
でも沼津市との合併スケジュールの約束の話は、
書面どおり受け止めれば清水町の方が分が悪い。
しかも清水町はふたをして「そんな話はないですよ」と
町民にも議会でも言っていたんだから、
なお悪い。

この手の議論はさんざんしているが、
沼津市が清水町にプレッシャーをかけるのはいいが、
仮にうちの町長がうそつきで分が悪いとしても
ゴミ・し尿処理場を
もう使わせないぞと通告してきた場合、
清水町が困って行政機能が滞る事態が
生じたりすれば、
2市3町も10年後の政令市への動きも
全部ボツになるんじゃないか。

清水町はもちろんだけど、
周辺市町は、こんなやり方での合併への動きを
理解しないと思う。他の自治体の議員さんも
そのようにいう人が少なくない。

そもそもゴミもし尿処理場も
沼津市から見れば香貫山の裏で、
清水町からすれば外原のすぐ脇だ。
その煙突は、清水町側からのほうが
よく見える。
半径500メートル以内の人口も
清水町民の方が多い。

外原の高木議員が言っていたが、
外原区の屋根のテレビのアンテナは、
他の地域より傷みが早いという。
瓦屋さんの高木議員らしいコメントである。

島田市・金谷町との合併協議会準備会を
一方的に離脱した川根町は、
ゴミを島田市にお願いしていた。

川根町は島田市からゴミをストップさせられそうになったが、
ゴミ委託料をアップさせることで落ち着いた。

沼津市と清水町の場合は?



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