松浦俊介Top「議員活動・議会・町政報告」>平成16年11月18日(木)

狩野川ふれあい広場の死亡事故(全員協議会)



全員協議会は、10月9日に狩野川ふれあい広場での
NPO法人体育協会の役員の方の死亡事故について
当局側から説明があった。

この事故は、台風22号の接近により増水した狩野川に
設置してあった四阿(あずまや)の転倒処理中に
起きた事故である。

この処理作業には、体育振興課の職員と
NPO法人体育協会役員の合計10人で作業を行ったという。

この作業中に体協の役員の方が四阿の下敷きになり、
病院に運ばれたが死亡が確認されたという。

これまでも狩野川が増水した際には、
四阿の転倒処理は行っており、
町独自の判断で増水前に倒しておくこともあるし、
国土交通省から町への要請で行うこともあるそうだ。

今回は国土交通省からの指示であり、
現場にも国土交通省の職員がいたという。

四阿の管理については、(下記頂いた資料引用)

町では、平成15年度からNPO法人体育協会に対し、
体育施設(テニスコート・野球場及び狩野川ふれあい広場)の
管理を委託しており、ふれあい広場に係る委託内容は
町との連絡事務、施設清掃、受付事務、施設の施錠等とされており、
四阿については「四阿の管理」と規定されている。
同法人は平時においては清掃とともに破損箇所がないか点検し、
増水時には転倒処理を行っている。転倒の判断は
町が行い、同法人が作業を行うが、緊急性があることから、
場合によっては同法人と町体育振興課の職員が協働で行っていた。
転倒処理については昨年度3回、本年度は10月9日で4回目の
作業であった。

と以上である。

事故の起こった状況などについて、
何人かの議員から質問があった。

今後は、再発防止として専門の業者に委託し
補償問題などについては現在、各種保険会社など協議中であるという。

(その2)
広域都市づくり調査特別委員会では、
11月9日に行われた「市町村合併を推進する会」の臨時総会で
住民発議による法定合併協議会設置の枠組みが
2市2町(沼津市・三島市・函南町・清水町)に決まったことなど
経過報告などの説明と今後の流れを確認した。

明日、請求代表者証明書の交付申請があり、
11月22日に証明書が交付され、翌月22日まで署名収集が行われる。



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