松浦俊介Top「議員活動・議会・町政報告」>平成17年4月24日(日)

市町村合併は亡国論



昨日の静岡新聞の記事で
「県東部の活性化に取り組むサンフロント21懇話会(代表幹事・岡野光喜スルガ銀行社長)は県東部2市3町(沼津市、三島市、函南町、清水町、長泉町)の広域合併の必要性を訴える冊子(A4判、11ページ)を作製し、22日、関係する市町や議員に送付した。」

と出ていた。
へぇ〜、ていことは私の築30年以上のアパートにも
そんな大事な資料が送られてくるのか?
と朝、思っていたら、ほんとに昨日、郵便受に入っていた。

内容は大変見やすく作ってあり、データもいろいろ載せてあって
わかりやすいのだが、まぁ、目新しいことが
そんなにあるわけではない。

そんな風に思った昨日であったが、
さらに今朝の静岡新聞の最終面の全面広告を見て
目がぱっちり。

「サンフロント21懇話会企画・・シリーズ1」と題して
2市2(3)町をめぐる合併にむけての動きなど
掲載されていたが、
「そんな中、沼津市、清水町の間の『中核市推進協議会』で決まっていた単独合併を清水町・平井弥一郎町長が拒否したことから、合併を前提にごみ・し尿処理を引き受けていた沼津市側が反発、『信頼関係が損なわれた」と同協議会を昨年3月に解消した。」

と思いっきり書かれていた。

広告では、
「ただ、長期的な視野に立った場合、ますます少子化高齢化は進展し、都道府県の再編も予想される。道州制に移行すれば、行政サービスは今以上に広域にならざるを得ない。その時、一番身近な住民サービスが今の水準に保てるかは大いに疑問だ。」

と述べている。
まぁ、合併推進のよく出てくる議論である。

と、東部の広域合併に向けてエンジン全開モードのサンフロント21懇話会の
こうした取り組みは、住民発議による法定合併協議会設置の
活動をしてきた清水町としては、強力な側面支援である。

さて、こうした合併推進を根底から否定する話を
今日、聞いてきた。

私は、赤旗新聞の日曜版をとっているが、
先日、森野議員が集金に来たとき2市3町の共産党議員が主催して
「合併問題講演会」を沼津市民文化センターで
日曜日に行うというので参加した。

講師は池上洋通氏(自治体問題研究所理事・主任研究員)で
別に共産党の先生ではない。

静清合併の時は、清水市で商工会議所も含めて7回講演に行ったという。
内容は、タイトルにあるとおり、
市町村合併に対する矛盾点を上げて、
これからの日本の在るべき姿、自治体を熱く語ってくれた。

聞いてて、「それは議論・問題のすり替えだろう」
と思うところもあったが、大変興味深く聞いた。

ディベート的に考えれば、
「市町村合併を推進すべきである」という肯定側の
サンフロント21懇話会の資料に対する、
否定側の立論・反駁(はんばく)を聞いた感じた。

では、ジャッジをしたいところだが、
その前に私はこの講演を聴いて、
今まであまりそんなに重要視してこなかった分野を
もっと深く勉強しなければいけないことに気づかされた。

最終的に結論は同じになったとしても、
そのことの重要性をもっと認識する必要があると思った。

今後、法定合併協議会設置の議案の採決をする前に
この日記でも自分の調べたことを掲載していこう。


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