松浦俊介Top「議員活動・議会・町政報告」>平成17年11月2日(水)

南小学校5年生の稲刈り



植林委員会の渡辺さんが、
南小学校5年生の稲刈りボランティアで人手が欲しいということで、
手伝いに行く。

朝、8時に来てくれと言われて
的場の南小学校南側の田んぼに行ってみると、
すでに一クラスの子ども達が来ていた。

「ありゃ、準備のために8時に呼ばれたと思ったら、
学校ってもう始まってるのかいな?」

聞くと5クラスあるので8時から始めないと、
午前中のうちに全クラス終わらないという。

最初に渡辺さんが子ども達に作業工程を教える。
私は、刈り取った稲を束ねるヒモを用意するため、
ちょうどいい長さに切っていった。

そして、子ども達が稲刈りに取りかかると
稲を干す棚の準備をする。

刈り取られた稲を1:3くらいの割合で交互に掛けていく。
刈り取った稲を子ども達がヒモで束ねるのだが、
縛り方が甘いので稲が落ちてしまう。

ちゃんと強く縛るように指導するが、
力が弱いせいもあるのかなかなかうまくできない。

お手伝いに来ていたお母さん達が、
縛り直したりしていたけど、
リーダーシップを発揮して、率先して直す子も現れた。

午前中に田んぼ1/3くらい刈り取って干し終えた。
考えてみると私の子どもの頃は、こうした光景が
結構あったように思えるけど、今はほとんど見ない。

何でだろうと渡辺さんに聞くと、
今はほとんどの農家がコンバインで刈り取って脱穀して、
機械で乾燥させてしまうという。

午後は、残った稲を渡辺さんちのコンバインで
刈り取る。
私は、はじっこにちょっと残った稲を鎌で刈るなどしていたが、
渡辺さんが
「こ〜たい」
と言い出した。
「へ・・、私がやるんですかね?」
操作方法を教わって田んぼの内側の稲を刈り取っていった。

なかなか面白い。
ユンボも面白かったけどコンバインも面白いな。

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