松浦俊介Top「議員活動・議会・町政報告」>平成17年12月13日(火)

一般質問結果



一般質問全文のページに12日の11月議会の
一般質問の原稿と答弁を掲載しました。

簡単にまとめた部分もありますが、
担当課で確認をし、
ほぼ、会議録に近い内容になっていると思います。

興味があり、時間のある方は読んでみてください。

簡単にまとめると

▼「1.行政改革の成果について」

(1)来年度の予算編成に向けて指定管理者制度の活用及び民間委託等の推進により経常経費の削減を図る。(総務課長答弁)

(2)職員の削減化を堅持しつつも、来年度以降も最低限の職員採用を行う。(町長答弁)

▼「2.三位一体改革と清水町の財政運営について」

(1)来年度の三位一体改革による影響は、具体的な内容が示されていないので、把握することはできない。しかしながら平成16年度ほどの影響はないと見込まれる。(企画財政課長答弁)

(2)徴収指導員として元国税職員の豊富な経験と知識を活かし困難事案に対する職員への助言や指導により優先して高額事案の解消を行い、収納率の向上に努める。(収納室長答弁)

▼「3.町公共施設の耐震化計画」

(1)町公民館の建て替えに関しては、膨大な費用が必要なので、財政状況も勘案し、PFIなどの整備手法も取り入れながら、具体化できるよう検討していく。(町長答弁)

▼「4.来年度の介護予防事業について」

(1)現在の在宅介護支援センターは、来年度から新たな介護マネージメントを行う地域包括支援センターに変わる。町内3ヶ所あった在宅介護支援センターは、地域包括支援センターとして社会福祉協議会の1ヶ所に統合する。(町長答弁)

(2)高齢者虐待の疑いのあるケースは今年度1件あった。来年度以降も防止対策に努める。(長寿あんしん課長答弁)

(3)通所型による介護予防事業は、「いきいきサロン事業」については、引き続き実施。さらに自立して生活しているが心身機能に低下のおそれのある高齢者については、地域包括支援センターにおいて作成される介護予防ケアプランに基づき、NPO法人等において新たな介護予防プログラム(「栄養改善」「口腔機能の向上」「閉じこもり防止」)を取り入れた事業を実施していく。(長寿あんしん課長)
 
 介護予防は重要な課題と認識しているので、来年度からの介護予防については、効果ある事業を推進していく。(町長答弁)

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