松浦俊介Top>「議員活動・議会・町政報告」>平成17年12月14日(水)
「ごみ、し尿処理の事務処理の今後の進め方について」
「老人福祉センターにおけるアスベストの使用等について」
「荒廃森林の再生に係わる新税(案)について」
「負担金返還に向け議会統一見解」
(全員協議会)
今日は、議会最終日で終了後全員協議会があった。 行政側から報告が3点あった。 1 「ごみ、し尿処理の事務処理の今後の進め方について」 ○函南町の焼却場の使用に当たり、環境アセスメントを行うが、 その経費は、当町が全額負担。費用は200万円ほどだという。 ○現在、函南町は16時間運転だが24時間運転となる。 ○ごみの分別方法は変えない。 ○ごみの収集日は現在と変更になることが考えられるが、 週2回でやることは変わらない。 ○三島市のし尿処理場を使用するにあたって、 いろいろ改修経費がかかるが、その経費は8000〜9000万円くらいで、 全て当町負担である。 ○し尿処理の使用限度が年間5548トンだが、 全量処理できるということである。 ○三島市・函南町とも業務委託契約を締結する。 ○1月中旬に臨時議会を行い、補正予算を組む ○処理単価については、今後検討する。 2 「老人福祉センターにおけるアスベストの使用等について」 ○8月11日の全員協議会の報告ではないと説明したが、 その後、設計図書が出てきてアスベストが使用されていることが わかり、再度調査した結果、12月に判明する。 当局の調査ミスで、冒頭お詫びの説明がある。 ○12月27日〜28日に撤去工事を行う。 1月に再度検査を行い、2月からの使用開始を目指す。 ○撤去には、250万円ほどの費用がかかる。 3 「荒廃森林の再生に係わる新税(案)について」 ○県議会12月議会で「森林(もり)づくり県民税」という 新税が上程される。 ○事業内容は、荒廃した森林の再生 約12,000ha ○事業期間 10年間 ○財政需要額 約84億円(約8億4千万円/年) ○税率 個人 年400円(未成年・障害者・生活保護者の方などは除く) 市町が市町村税と合わせて賦課徴収 法人 年1,000円〜40,000円 県に申告納付 ○平成18年4月1日施行 ○なお、事業の実施には、当町の山林・町有林は該当しないようである。 ※最後に、杉山議員から清掃プラント・衛生プラントの 負担金15億円の返還について、 議会として行政をバックアップしていきたい旨の発言がある。 議員からいろいろ意見が出たけど、基本的には負担金の返還について、 町民の血税であるので返してもらって当然であり、 そういう方向での認識で議会側も統一見解となる。 |
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