松浦俊介Top「議員活動・議会・町政報告」>平成17年12月15日(木)

地区懇談会(外原区公民館)



今日は、地区懇談会。
テーマは、
「沼津市、清水町における合併問題及びごみ・し尿問題の経緯経過について」

初日は外原区公民館。
参加者は80人ほどで、マスコミが多数取材に来ていた。

冒頭、町長挨拶があり、
その中で、簡単に前回の7月の地区懇談会以来の流れを説明する。

詳細については、その後、企画財政課長から
前回行った地区懇談会のアンケート結果も含め、
沼津市から、法定合併協議会、ごみ・し尿処理受託事務の廃止の経過、
助役を長とした4回の事務レベル協議の説明、
清掃プラント・衛生プラントの負担金返還の問題、
函南町と三島市にそれぞれごみ・し尿処理のお願いをした経緯などの
説明がある。

その後、意見交換会で
10人近い方が意見を述べる。

外原区は、清掃プラントに隣接した地区であるので、
やはり、その問題に関した質問が出た。
一番の踏み込んだ意見としては、
「もう我々のごみを処理してくれないのだから、本来、昭和58年には撤去してもうらう約束だったので、来年の4月1日からは、ごみ処理場を撤去してもらうようお願いする。」
といったが意見が2〜3かあった。

また、
「ゴミ問題の窓口は、役場の住民生活課だが、今後は直接、沼津市と折衝していっていいのか」
とか、
「ダイオキシンの不安があるので町独自での調査をお願いしたい」
といった意見もあった。

町長は、これらの意見に関して、
「今日は、これまでの経緯を説明するための地区懇談会であるので、今後、区なり組織を通じて対応させていただきたい」
と説明する。

その他の意見としては、
「3年間は、三島市・函南町にお願いできたとしてもその後はどうするのか」
「負担金を返してもらい、そのお金を元手に自前で施設を作ってはどうか」
「清水町が中心になって2市2町2市3町の広域での合併を目指してもらい、近隣自治体と仲良くやってもらいたい」
など。

町長は、意見交換会の最後に
「外原区の問題、ごみ・し尿の3年後の問題をこれから考えていきたい」
とまとめる。

(その2)
朝は、7時から玉川交差点で交通安全運動。
町長の話によると、今年は交通事故数、県下トップになりそうである。

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