松浦俊介Top「議員活動・議会・町政報告」平成18年2月23日(木)

清水町側から信頼関係回復案を(沼津市議会で市長答弁)



午前中、沼津市議会の「総括質疑及び一般質問」を
傍聴する。

2番目の加藤元章議員が
「県東部地域における政令指定都市構想に向けての今後の
取組みと課題について」
と題して質問を行い、
清水町との問題も含めて市長に答弁を求めた。

市長は、
平成15年6月に当時の4市7町1村の東部広域都市づくり研究会
の首長・議長の合意に基づく政令指定都市構想に沿って、
戸田村との合併や伊豆の国市の誕生は、
その段階的な動きであり、
沼津市を中心とした政令指定都市を目指すとしながらも、
合併に関しては、温度差があるため
関係市町と今後のあり方を詰めるとした。

また、清水町との関係は、
昨年10月28日の清水町からの合併協議会及びごみ・し尿の廃止の
申し出で区切りがついたとし、
清水町側から信頼関係の回復案が示されるべきとの答弁だった。

信頼関係の回復とは、
「約束通り合併協議会の再開に向けて動き出せ」
ということだろう。

まぁ、如何なる理由にしろ
現状として清水町とこのような問題を抱えた沼津市が
その中心都市として県東部の政令指定都市構想に向けて、
リーダーシップがとれるとは思えない。

Copyright(C) Matsuura Shunsuke. All Rights Reserved.

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送