松浦俊介Top>「議員活動・議会・町政報告」>平成18年5月29日(月)
沼津市からの回答及び清水町の考え方等
5月22日に清水町から沼津市へ依頼した文書の回答が沼津市からきて、 また、それに対して清水町の考え方の文書が沼津市へ送られる。 どうも、沼津市は3月31日の確認事項、 【下記(平成18年5月22日付清住環第183号)引用】 (1)貴職からの「損ねた信頼関係を修復することが必要ではないですか」とい うことに対し、沼津市としても考えていただきたい」と言ったところ、貴職は「沼津市とし ても考えていきましょう」ということでありました。 (2)清水町から「沼津市が清水町に求めている信頼関係とは、1市1町の合併ではない ですか」と質したところ、、貴職は、「それは清水町の思い過ごしだ。別にあるんじゃない ですか。清水町でお考えください」という2点が確認されています。 【引用終了】 については、事実と違うという考え方のようである。 清水町は、ではどこが違うのかと文書の中で指摘している。 だんだん、頭が整理しきれなくなってきている。 *************************** 事務連絡 平成18年5月29日 清水町議会議長 坪内昇様 清水町長 平井弥一郎 第3回負担金返還等にかかる協議についての沼津市からの回答 及び回答に対する清水町の考え方等について(おしらせ) 平成18年5月22日付け清住環第183号については、既に5月22日にファッ クスさせていただいてありますが、その文書に対し沼津市から別紙1文書(平 成18年5月26日沼企政第26号の2)として回答がありました。 本日、別紙1文書に対する清水町の考え方として別紙2文書(平成18年5月 29日清住環第215号)を沼津市に持参し受理していただきました。 また、その際、第3回負担金返還等にかかる協議の日程等については、清水 町が希望した5月25日から30日の間での開催は沼津市の都合で困難となりま したが、改めて一両日中に調整することになりましたので、日程等が決定いた しましたらご報告させていただきます。 (別紙1) 沼企政第26号の2 平成18年5月26日 清水町長 平井弥一郎様 沼津市長 斎藤衛 (企画部政策企画課) 「第3回負担金返還等にかかる協議について(依頼)」について 貴町からの文書(平成18年5月22日付清住環第183号)に対して下記のとおり沼 津市の考えをお伝えします。 記 1 第3回協議について ・「清水町といたしましては、首長を交えた協議とさせていただきます。」とありま すが、当市と貴町の間で、第3回協議に首長を交えることについて合意しており ません。つきましては、第3回協議は第2回までと同様助役以下の協議とし、時 期、出席者、会場、具体的な協議内容について担当者間で調整をさせて頂きたい と考えております。 2 トップ同士による会談について ・当市助役から「トップ同士による会談についての提案がありました」とあります が、従前よりトップ同士の会談を随時行うことは申し上げており、第2回協議 において具体的にトップ同士の会談を提案したものではありません。 (改ページ) 3 3月31日の四者会談について ・本文10行目及び11行目は、会談では「今後も、助役協議を継続していこう」と いうことが両市町間で確認されたものと認識しております。 ・本文12行目から18行目中、(1)及び(2)の「2点が確認されております。」とありま すが、事実と相違しているとともに、双方で確認されたものではありません。 ・そもそもこのような会談の一部を切り取って、公文書に掲載し、恰も真実である かのように装うことは、両市町の信頼関係を更に修復し難いものとするものであ り、貴町の適切な対応を求めます。 (別紙2) 清住環第215号 平成18年5月29日 沼津市長 斎藤衛様 清水町長 平井弥一郎 沼企第26号の2の通知文書について 貴市からの平成18年5月26日付け標記文書に対して、下記のとおり清水町 の考え方をお伝えいたします。 記 1 第3回協議について 文中「清水町といたしましては、首長を交えた協議とさせていただきます」 とありますが、このことについては、助役協議を2回行っても平行線状態で あるため、協議を進展させるには首長を交える必要があるということから希 望させていただいたものでありますので、是非、貴市もご同意賜りますよう お願い申し上げます。 首長協議につきましては、3月31日市長応接室にての市長、町長、 両助役四者による会談において「負担金問題と関係改善について助役協議を 行い、状況に応じて市長、町長が加わる」ということは、両市町間での決定 事項と考えております。 その理由といたしましては、清水町からの平成18年5月22日付け清住環 第183号通知文書の再受理及び貴市からの平成18年5月2日付け沼生ク第5 号の通知文書でも明記されていることから、貴市もそのように受け止めてい ることと認識しております。 2 トップ同士による会談について 文中「従前よりトップ同士の会談を随時行うことは申し上げており、第2 回協議において具体的にトップ同士の会談を提案したものではありません」 とありますが、現在行っている助役協議は3月31日の四者会談により始めら れたものであり、従前の協議は含まれないものと認識しております。 したがいまして、第2回目の助役協議の中で貴市助役からトップ同士のみ の会談についての提案がありましたことは、3月31日の四者会談にて確認さ れていることとは異なることでありますので、清水町としては、「トップ同士 の会談には応じかねます」と回答したものであります。 3 3月31日の四者会談について ・文中「今後も助役協議を継続していこう」とありますが、このことについ ては、「状況に応じて市長、町長が加わる」ということが前提にあるもの であります。 ・文中「事実と相違しているとともに双方で確認されたものではありませ ん」とありますが、このことについては、平成18年5月18日付け清住環 第183号の文書にて通知し、一度受理していただきましたが、その後貴市 から本文中一部の訂正を求められ、改めて平成18年5月22日付け清住環 第183号文書を再受理していただいたものであります。 したがいまして、ここにきて上記文中における指摘については、全く不 可解なことと言わざるを得ません。 ・文中「恰も事実であるかのように装うことは・・・」とありますが、清水町 としては、これまで事実に基づき公文書として通知しておりますので、独 立した自治体に対して、こうした表現は誠に遺憾なことであります。でき ることなら、どの点が事実でないかを詳らかにしていただきたいと考えて おります。 両市町間の信頼関係の修復については、清水町としても貴市同様大変 重要であると考えており、そのためにも、両市町間での速やかな解決が必 要であると考えております。 なお、今回、貴市からの5月26日の公文書は、清水町企画財政課の主査に手 渡されたものでありますが、これまで清水町からの公文書は、少なくとも貴市 の担当課長に直接応対していただいておりますので、今後、公文書の授受にあ たっては、同様な対応をお願いいたします。 |
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