松浦俊介Top「議員活動・議会・町政報告」平成18年6月14日(水)

一般質問結果



▼「1.職員人事について」

(1)当町は、高齢者における生活習慣病などの疾病が多く見受けられるので、その疾病予防対策として来年度、管理栄養士1名を採用する。

(2)昨年度昇任試験に合格した4名中3名が4月の人事異動で昇任。
 
 
▼「2.発達障害者支援法について」

(1)学習障害や多動性障害、高機能自閉症と診断され、個別の支援を要する子ども達の数は、国においては、児童・生徒数の6.4%、静岡県においては、2.4%、40人学級でほぼクラスに一人の計算。

(2)平成17年度から「校内特別支援教育コーディネーター」を任命し、その育成に務めるとともに「特別支援教育推進委員会」を設置し、各学校への巡廻訪問や指導を行っている。
 本年度は、個別の支援をより効果的に実施するために、町単独で専門の臨床心理士を配置し、各学校への巡廻訪問や指導を行っている。
 さらに、教員のアドバイザーとして支援のあり方等についての的確な指導もしている。

(3)特別支援教育推進委員会は、各校の教員代表、臨床心理士、スクールカウンセラー、養護学校教諭、学校教育課職員計14名で構成され、年6回の会合を行い、地域や保護者が参加できる研修会も予定している。
 各校においては、特別支援教育推進校内委員会を明確に位置づけ、特別支援教育コーディネーターを中心に、子ども達一人ひとりに合った指導のあり方等について研修を深めている。

(4)低学年学校生活支援員については、各学校において創意工夫をする中で個々のケースに応じて有効活用している。
 
 
▼「3.障害者自立支援法について」

(1)4月施行の障害者自立支援法を受けて、当町の居宅サービス・施設利用者から、現在のところ苦情などは伺っていない。

(2)本年度策定する障害福祉計画は、その策定委員を置く場合には、障害福祉に関する知識、経験豊富な方々を選考する。

 
▼「4.平成18年度介護予防事業について」

(1)平成18年度、要支援・要介護のおそれのある虚弱高齢者は168人と見込んでいる。通所型介護予防サービスとしての虚弱高齢者を対象にした「いきいきサロン事業」への受入は十分可能である。

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