松浦俊介Top「議員活動・議会・町政報告」平成18年9月16日(土)

静岡医療センターのヘリポート



夜、長沢区公民館で静岡医療センター病棟新築工事の
住民説明会があった。

病棟の新築工事は平成20年6月完成に向けて
工事が進んでいるが、
併せて病院本館と町道2号線(病院東側道路)の間に
ヘリポートを作る計画だという。

静岡医療センターは、伊豆半島で
循環器・心臓血管外科系の疾患がでた場合、
ドクターヘリで運ばれてくることがあるという。
現在は、狩野川河川敷や総合運動公園などに着陸するようだ。

ヘリポートというと屋上につくるイメージがあるが、
静岡医療センターの場合は、それが難しいということで
病院前のロータリー内につくる。

病院の計算だと5日に1回ほど運ばれてくる。
運ばれる際は、有視界飛行なので夜間はない。

ヘリコプターの音圧レベルであるが、
病院側の調査によると
30メートル地点で離陸時・着陸時・アイドリング中などで
95dB前後の音圧があるという。

参考に三島駅を新幹線が通過した時の音が90dBくらいだそうだ。

病院から最も近い方の家でヘリポートからの距離が、
47mほどである。

質疑では、
「どうしてヘリポートを屋上に作らないのか」
「5日に1回だというが、これからお年寄りも増えるし、
もっと回数が増えるのではないか」
「前回の計画よりは、よい」
「命にかかわることだから音はいいとしても、
ヘリの風圧でバケツなど家のものが飛んでいったりしないか」
「飛行ルートはどうなっているか」
「病院の高さは40mというが、電波障害は大丈夫か」
などの質問が出た。

ドクターヘリで運ばれてきて
助からない命も助かる人がいる。

最近、自治体が経営する病院などが赤字で
閉鎖や縮小に追い込まれているケースが全国的に見られる。
伊豆半島の病院も例外ではない。

清水町は、静岡医療センターがあるおかげで
町立病院を作る必要がない。
静岡医療センター以外にも岡村記念病院と
高度な医療を受けられる病院がある。

一般診療所数もわずか8.84平方km内に22ヶ所もあり、(平成16年10月1日現在)
町村では長泉町より多く、函南町と同数でトップだ。

どのくらい因果関係があるかどうか分からないが、
清水町は、脳血管疾患で亡くなる方が平成16年の数字で16人で
県内の自治体で死亡率が一番低い。

ガン死亡率は、4番目に低く、
心疾患死亡率は県平均並みで22番目である。

心疾患による死亡率は、
市部では、1位下田市、2位伊東市、3位熱海市
町村部では、1位南伊豆町、2位松崎町、3位西伊豆町である。

伊豆半島の南部地域に住んでいる人は明らかに死亡率が高い。

医療の地域間格差の是正には、ドクターヘリは欠かせないし、
そうした心配のない清水町は幸せである。

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