松浦俊介Top>「議員活動・議会・町政報告」>平成19年1月12日(金)
火災・救急統計
先日の出初式で火災・救急統計という資料をもらった。 平成18年中(1月~12月31日)の火災件数は12件で、前年比2件の減少。 うち、建物火災が8件で、火災全体の約67%を占める。 建物火災の焼損面積は299平方m、損害額は26,224千円で、 前年と比較して焼損面積、損害額ともに増加。 平成18年中の救急出場件数は1,142件で、前年比16件の増加、 また搬送人員は1,075人で、前年比9人の減少。 これは、1日平均約3.1件の割合で救急車が出場し、 町民29人に1人が搬送されたことになる。 事故種別ごとの救急件数の第1位は「急病」で約半数、 次いで「交通事故」、「一般負傷」の順。 尚、先月末より2台目の高規格救急車が導入され、 救急救命体制の強化が図られている。 それと、火災の際、同報無線で放送しなくなったけど どうしてかという疑問を何度か聴く。 それについて平成16年第3回定例会で遠藤忠宏議員が 当局に質問しているのでその時の消防長の答弁を下記転載 *************************** 火災等の広報をしない理由についてでありますが、平成11年度から、沼津市と消防指令センターの共同運用を開始したのにあわせて、テレホンサービスに切り替えたものです。このテレホンサービスは、火災等の災害情報を、消防車の出動と同時に、災害種別と災害発生の場所を9本の電話回線で案内するものです。 同報無線による広報を廃止した理由は、すべての町民に、生活リズムに関係なく通知されることから、情報を必要としない町民から、安眠妨害との苦情が強く寄せられ、その対策として実施されたものであります。 平成15年度に清水町の災害で、テレホンサービスが利用された件数は4,444件に上っております。なお、人命に危険が及ぶ場合や、火災が延焼し、危険等が予想される場合は、同報無線による広報を実施することとなっております。 *************************** ○火災の問い合わせ(テレホンサービス) 935-5115 ○救急協力医は(テレホンサービス) 935-0119 |
Copyright(C) Matsuura Shunsuke. All Rights Reserved.
SEO | [PR] !uO z[y[WJ Cu | ||