松浦俊介Top一般質問全文>平成15年第4回定例会(12月議会)

「1 合併問題について」
「2 外国との姉妹都市提携について」



○議長(鈴木 耕君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

  2番 松浦俊介君の一般質問に入ります。

  質問事項 「1 合併問題について」「2 外国との姉妹都市提携について」

  発言を許します。 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) それでは、先に通告してあります合併問題についてと海外姉妹都市提携について、議長の許可を得ましたので、質問したいと思います。

  まず、第1点ですが、合併問題についてお伺いいたします。

  現在、清水町を取り巻く合併問題は、他市町村との関係や財政力、また、東部広域都市づくり研究会、中核市推進協議会などさまざまな要素が混在しております。平成17年3月までの時限立法であります合併特例法の期限も迫る中、その方向性を問いたいと思います。

  まず、1つ目ですが、沼津市との単独合併の可能性についてお伺いいたします。

  9月28日並びに10月2日の静岡新聞掲載記事で、「平成13年2月に、沼津市と清水町が内々に合併スケジュールを合意し、5年後に中核市の実現の目途がつかなくとも、2市町で合併協議会を設立する。合併協規約に基づく協議会を始動する」とありました。これについて、町長の見解をお伺いしたいと思います。

  よろしくお願いします。

○議長(鈴木 耕君) 松浦君の質問に対する答弁を求めます。 町長 平井弥一郎君。

(町長 平井弥一郎君登壇)

○町長(平井弥一郎君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。

  沼津市との単独合併の可能性についてでありますが、沼津市・清水町中核市推進協議会は、静岡県東部地域に人口30万人以上の都市の実現を目的に設立されたものであり、人口要件を目指すために、近隣市町への呼びかけや住民への啓発をはじめ、中核市の事務権限などの調査・研究を行ってまいりました。9月28日に静岡新聞に掲載された内容につきましては、平成12年度当時に、中核市推進協議会の中で、今後の活動方針を検討するため議論された一つであります。それは、人口30万人以上の広域都市づくりの実現を目標に活動し、近隣の市町の参加を得るための努力をし、中核市実現の目途がたたなかった場合は、沼津市との単独合併を視野に考えていくという議論が掲載されたものでありますが、先ほど森野議員に答弁いたしましたように、沼津市長からの法定合併協議会への設置の申し入れにつきましては、お断りしたものであります。

  よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) 再度町長に御確認いたしますが、13年2月に合併スケジュールの合意、30万人に満たなくとも、中核市の要件に満たなくとも、清水町は沼津市との合併を、合併協議会並びに合併協を始動する並びに10年後に単独合併も視野に入れるというような合意スケジュールだったと理解していますが、このような合意スケジュール、確約のようなものはなかったものと理解してよろしいでしょうか。

○議長(鈴木 耕君) 町長 平井弥一郎君。

(町長 平井弥一郎君登壇)

○町長(平井弥一郎君) 先ほども御答弁いたしましたが、沼津市との、中核市を進める中の議論の一つであるということで御理解を賜りたいと、こんなふうに思います。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) 再度確認したところによると、議論の中の一つであり、決してそのような合意、確約のようなものはなかったものと、今の発言では、私としてはそのように理解しましたが、町長は、在任期間中に、13年2月、5年後といいますと平成18年の2月になるわけですが、その町長の在任期間中においては、そのような沼津市との合併協議会の設立や合併協議会の始動というようなものはないものとして理解してよろしいでしょうか。

○議長(鈴木 耕君) 町長 平井弥一郎君。

(町長 平井弥一郎君登壇)

○町長(平井弥一郎君) 先ほどもお答えいたしましたとおり、在任期間中とか、そういうことじゃなくて、町民の合意形成を得るためにこれからも努力していきたいと、そんなふうに考えます。

  ぜひ広域都市づくりについての御理解を、松浦議員さんはじめ議員の皆さん方にも御理解賜りながら、よろしくお願いしたいと思います。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) 1番目の項目につきましては、あくまでも議論の中の一つと、そのような合意スケジュールのような合意、確約のようなものはないということと確認しまして、2番目の項目の合併特例債についてお伺いしたいと思います。

  平成17年3月までの合併特例法に基づく特例措置で、合併特例債、合併市町村のまちづくりのための建設事業に対する財政措置というものがあります。現在、全国各地で行われております合併というものに関しては、この合併市町村のまちづくりのための建設事業に対する財政措置が、一つの大きな、あめといいますか、魅力になって、現在市町村合併が進められていると認識しております。

  そこで、清水町と、A・沼津市、B・三島市、C・長泉町、D・函南町のそれぞれの自治体と単独合併した場合において、どれだけの財政的措置がなされるのか、また、その返済方法についてはどうか。今挙げました2市3町で合併した場合についても、同様にお伺いしたいと思います。

○議長(鈴木 耕君) 総務統括参事 高橋君。

○総務統括参事(高橋正勝君) 松浦議員の御質問にお答えします。

  合併特例債についてでありますが、合併特例法における財政支援措置は、主に、合併特例債があります。これは、合併の際に策定される市町村建設計画に掲載された事業について、その95%が借り入れができ、後年度の元利償還については、その70%が交付税で措置されるものであります。当町では、町長がいつも答弁しておりますとおり、合併特例法の期限にこだわらず、静岡県東部に人口50万から60万人の広域都市の実現を目指しておりますので、現段階では、東部広域都市づくり研究会の構成市町村は、財政力が高く、合併特例債の借り入れを行っても、地方交付税が期待できないわけであります。

  ちなみに御質問の2市3町の組み合わせで試算しますと、発行可能額は約730億円となります。また、御質問の、それぞれ単独での合併ということになりますと、沼津市とでは、発行可能額は260億円、三島市とでは250億円、長泉町とでは190億円、函南町とでは200億円となります。

  その返済方法でありますが、先ほど御答弁申し上げましたとおり、元利償還金につきまして、交付税の交付団体である場合には借入金の70%が地方交付税で措置されるものであります。いずれにしましても、借金でありますので、後年度に元利償還をしなくてはならないものです。

  以上です。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) 合併特例法での財政的措置についてですが、行政当局としては、合併特例法までの期限内の合併ということに関して、あまりこだわらずに広域での合併を目指すというような方向だと、今までの答弁から理解されるものでありますが、これまでの同僚議員等の質問にもありましたように、わが町は、かなり財政的に、今後非常に不透明な状況であります。また、町内の危険箇所や、私が前回の議会で質問させていただきました町体育館や町公民館の耐震化工事、改修工事、また保育所の整備、また下水道の整備など、多くの問題が山積しております。

  財政状況が厳しいということですが、これらの事業が進まぬ大きな要因になっておりますそうした財政状況を改善するためにも、この合併特例債を使えば、2市3町に限って言えば、730億円、また単独合併におきましても、交付団体等、三島、函南町、函南町とは隣接しておりませんが、2市3町や三島市、函南町と合併した際には200億円、また2市3町では730億円の特例債の恩恵を受け、また、その返済方法についても、7割は国の費用において償還できるということであると思います。それでも、こうした山積する問題を解決する一つの手段として、合併特例法の期限にこだわらず広域合併を目指すのかどうか、再度お尋ねしたいと思います。

○議長(鈴木 耕君) 松浦君の質問に対する答弁を求めます。 企画財政課長 渡辺君。

○企画財政課長(渡辺和豊君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。

  ただいま特例法の特例債の活用についてでございますが、2市3町のうちに、現在地方交付税の交付団体につきましては、当町を含めまして、三島市、函南町でございます。いずれにいたしましても、合併につきましては住民合意が必要でございますので、合併特例法の期限にこだわらずに、町民の皆様と将来の都市づくりについて議論を進めてまいりたいと考えております。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) 私も、広域での合併については、時代の流れもあるので、異論を挟む余地はないと思います。ただ、民間レベルでも、2市3町の商工会議所、商工会等から、2市3町での合併の要望がそれぞれの2市3町の町長並びに議会にもそういう要望があったことは事実であり、こうした機運が日々高まっていることは間違いありません。2市3町での合併に関しては、先ほども申しましたように、730億円もの特例措置の恩恵を受けることができ、それによって、これらの自治体のインフラの整備やまちづくりに非常に大きく役立つものだと私は理解しております。

  ぜひわが清水町も、そうした広域での、2市3町並びに合併特例法の恩恵を受けるだろう三島や函南との合併も、選択肢の一つとして縦横にかんがみて、町長のリーダーシップを発揮していただきたいということを合併問題に関しては要望いたしまして、次の質問に移らせていただきたいと思います。

  標題の2ですが、外国との姉妹都市提携についてお伺いしたいと思います。

  清水町は、11月に、カナダのスコーミッシュ市と姉妹都市提携を結びました。また、台湾のミヤオリ市と姉妹都市提携を結ぶ方向で進んでいると聞いております。現在、全国どこの市町村でも、海外との姉妹都市事業に関しては、厳しい財政事情により縮小する方向にあります。ちなみに県下の町村で海外姉妹都市提携をしている町村は、県下53の町村のうち、わずか17町であります。3分の1になります。また、2つ以上の海外姉妹都市提携をしている町村は、県下にはございません。こうした観点から、その重要性と、また、合併問題を抱えたわが清水町の海外姉妹都市提携の将来性をこれから問いたいと思います。

  まず、1つ目の項目ですが、台湾・ミヤオリ市との姉妹都市提携についてお伺いいたします。

  スコーミッシュ市のほか、台湾・ミヤオリ市とも姉妹都市提携を行う予定と聞いていますが、時期としてはいつごろの予定になるか、お伺いしたいと思います。

○議長(鈴木 耕君) 松浦君の質問に対する答弁を求めます。 地域振興課長 和田君。

○地域振興課長(和田 明君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。

  台湾・ミヤオリ市との姉妹提携についてでありますが、調印に向けてこれまで準備を進めてまいりました。ここで、ミヤオリ市において台湾中央政府との調整ができたため、今月、町長及び議長、国際交流協会会長がミヤオリ市を訪問し、友好締結の調印を行う予定でございます。

  以上です。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) 今月調印するとの発言ですが、間違いないでしょうか。

○議長(鈴木 耕君) 松浦君の質問に対する答弁を求めます。 地域振興課長 和田君。

○地域振興課長(和田 明君) そのとおりでございます。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) 次の質問に移ります。

  姉妹都市提携にかかわる予算についてお伺いいたします。

  カナダ・スコーミッシュとの姉妹都市提携並びに台湾・ミヤオリ市との姉妹都市提携に向けて、これまでどれだけの予算が使われたかという質問ですが、今月、台湾のミヤオリ市も訪問するということですので、それも含めてお答えいただければと思います。

○議長(鈴木 耕君) 松浦君の質問に対する答弁を求めます。 地域振興課長 和田君。

○地域振興課長(和田 明君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。

  姉妹都市提携にかかる予算についてでありますが、昨年度につきましては、調査旅費及び国際交流協会への補助金等、約230万円。今年度は、旅費、補助金のほか調印における経費等で、現在まで、今、今月の台湾・ミヤオリ市の分も含めろということでございますもんですから、約615万円ほど支出ということになります。

  以上でございます。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) 11月に、40周年の記念事業とあわせて、スコーミッシュ市並びにミヤオリ市の関係者も来町されたと思いますが、今度、わが町からミヤオリにも訪問するということですが、これらの経費はすべて当町の方で負担していくというふうに考えてよろしいでしょうか。

○議長(鈴木 耕君) 地域振興課長 和田君。

○地域振興課長(和田 明君) 先ほど言いました国際交流協会会長の支出につきましては、国際交流協会の支出になります。それ以外のものにつきまして、町長、議長の分につきましては町費ということになります。

  以上でございます。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) 11月の調印式でのカナダ・スコーミッシュ市並びにミヤオリ市、また、今月ミヤオリ市に伺うということですが、それらにかかわる経費については、すべて当町で負担しているというふうに考えてよろしいでしょうか。

○議長(鈴木 耕君) 松浦君の質問に対する答弁を求めます。 地域振興課長 和田君。

○地域振興課長(和田 明君) 先ほどの答弁の中で、国際交流協会の会長の分は国際交流協会の方でということでありましたけれども、ちょっとそちらの分につきましては訂正をさせていただきたいと思います。会長の分につきましては自費ということになっております。

  それと、式典等の関係での支出の関係についてでございますけれども、町費でございます。

  以上です。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) 次の質問に移りたいと思います。

  今後の海外姉妹都市交流についてですが、今後スコーミッシュ市とはどのような姉妹都市交流を考えているのか、また、その事業にかかわる経費はどのぐらいか。ミヤオリ市と姉妹都市提携をするということですので、ミヤオリ市並びにスコーミッシュ市の今後の姉妹都市提携にかかわる事業、経費についてお伺いいたします。

○議長(鈴木 耕君) 松浦君の質問に対する答弁を求めます。 建設統括参事 山崎君。

○建設統括参事(山崎好明君) 松浦議員の御質問にお答えをいたします。

  今後の海外姉妹都市交流についてでございますけれども、海外姉妹都市交流は、国際化の中におきまして、子供たちや町民が異文化に接しながら、教育、経済、文化などあらゆる分野での交流活動を推進し、国際社会に対応できる人間の育成と環境づくりを図っていくことを目的としております。

  今後につきましては、子供たちのホームステイによる語学研修やスポーツ交流、また、小・中学校におけるALTへの派遣要請、また、文化交流のための町民の方々のツアー等を実施してまいりたいと考えております。

  なお、来年度の経費につきましては、現在検討しているところでございます。

  また、ミヤオリ市との友好提携をした場合につきましては、従来から行われておりますロータリークラブを中心とした中学生交流を支援するとともに、効果的な交流活動を検討してまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) 次の質問に移りたいと思います。

  合併問題と海外姉妹都市提携についてお伺いいたします。

  先ほどの合併問題とも関連してくるのですが、現在、清水町は東部広域都市づくり研究会に参加し、10年後に4市7町1村での合併を目指しております。広域での合併を目指して、清水町は今動いているわけですが、スコーミッシュ市並びにミヤオリ市はそのことを知っているかどうか、お尋ねいたします。

○議長(鈴木 耕君) 松浦君の質問に対する答弁を求めます。 地域振興課長 和田君。

○地域振興課長(和田 明君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。

  合併問題と海外姉妹都市関係についてでありますが、当町は、おおむね10年後を目安として、県東部地域に政令指定都市を目指すべく合意をしておりますが、具体的なスケジュールは示されておりませんので、両市には話しをしておりません。

  以上でございます。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) スコーミッシュ市並びにミヤオリ市は当町の合併問題については知らないということでお伺いしました。

  5番目の質問に移りたいと思います。

  合併後の海外姉妹都市関係についてですが、4市7町1村で合併した際、スコーミッシュ市やミヤオリ市との姉妹都市提携は、その後も継続できる見込みがあるといいますか、継続できると言えるのでしょうか。町長にお伺いいたします。

○議長(鈴木 耕君) 町長 平井弥一郎君。

(町長 平井弥一郎君登壇)

○町長(平井弥一郎君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。

  合併後の海外姉妹都市関係についてでありますが、周辺自治体におきましても海外姉妹都市の提携をしておりますので、合併が具体的になった段階で、合併条件の一つとして国際交流事業を継続してまいりたいと考えております。

  よろしく御理解いただきたいと思います。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) 町長は、再三再四、これまでの質問でもそうですが、広域での合併を目指すと。特に、沼津市、三島市との合併というものに関しては、その広域ということに関して言えば、沼津、三島市も含めた形での合併であるということは、ここで言うまでもないとは思います。

  町長、ご存じのとおり、沼津市は、中華人民共和国湖南省の岳陽市と友好都市提携をしております。また、三島市においては、浙江省の麗水市と姉妹都市提携を結んでおります。沼津市、三島市が大陸の中華人民共和国と姉妹都市提携を結んでいる。わが町は、中華民国と名乗る台湾のミヤオリ市と姉妹都市提携を結ぶ。将来、沼津市や三島市と合併した際においても、わが町と姉妹都市提携を結んだミヤオリ市、沼津市、三島市が姉妹友好都市提携をしている岳陽市、麗水市と、一つの町になったときに両立できるかどうか。その点について、町長の見解を聞きたいと思います。

○議長(鈴木 耕君) 町長 平井弥一郎君。

(町長 平井弥一郎君登壇)

○町長(平井弥一郎君) 松浦議員の御質問にお答えいたします。

  沼津市、三島市も中国と姉妹提携をしている、こういうことの中でもって、清水町が今姉妹提携をしたらどうだろうかと、こういう御質問でございます。

  まずは、一番初めに、質問の中で御理解していただきたいのは、ミヤオリ市は友好協定であって、スコーミッシュは姉妹提携、こういうことでもって、まず御理解いただきたいと思います。

  そして、これから合併が進む中でもって、清水町の、台湾のミヤオリ市、友好協定をどうしていくか、こういうことの中でございますが、合併が進む中で、国際情勢も相当変わってくるだろう。そういう時点でもっての、いろいろな問題が出たときには改めて考えなきゃならんですが、今、合併が、3年先か、5年先か、10年先か、全然合併というもののスケジュールが示されていない中で、わが町の子供たちが、国際化に向けて、国際感覚をとらえながら、異文化を身につける、こういうことの中でもっての姉妹提携、友好協定を結ばなきゃならんだろうと。ぜひそういうことの中でもって御理解をたまわりたいと、こんなふうに考えます。

  よろしくお願いいたします。

○議長(鈴木 耕君) 2番 松浦俊介君。

(2番 松浦俊介君登壇)

○2番(松浦俊介君) 町長の今の答弁によると、そういう町民の子供たちに国際交流を深めることが重要だという認識の中で、スコーミッシュ並びにミヤオリ市との姉妹都市提携を結ぶというような話しだと理解しました。

  私、台湾についてちょっと調べてみたんですけど、台湾と日本の国内の市町村で姉妹都市提携、友好都市提携を結んでいる町は、全国で9カ所であります。うち、台湾の市と姉妹都市提携を結んでいるのは、日本国内では岡山市のみになっております。台湾の市と姉妹都市提携を結ぶということになると、全国で2番目になると思うんですが、岡山市について少し調べたところによりますと、岡山市というのは、台湾の新竹市と、こちらも友好都市提携でございます。友好都市交流協定を締結しております。

  ここで興味深いのは、岡山市というのは、それ以前、1981年に、大陸の方、中華人民共和国の洛陽市とも姉妹都市提携を結んでおります。その後、今年に入って4月に、台湾の新竹市と友好都市提携を結んだわけですが、結果、どうなったか。4月に友好都市提携を結んだ際に、中華人民共和国の洛陽市からクレームが入りました。どういったクレームかといいますと、こうした台湾との姉妹都市提携を結ぶに関しては、日中共同声明並びに日中平和友好条約に基づくわが国政府の立場と矛盾するというふうな理由から、一方的に、岡山市は洛陽市から友好都市提携を凍結させられました。

  私は、清水町が、国際交流や、町民のために、地域の子供たちのために国際感覚を身につけるために、そうした国際交流を図ることは、決して間違ったことではないとは思いますが、将来、合併問題を抱えたわが町において、沼津市や三島市との合併は、ほぼ間違いのない選択肢の一つになるという状況下の中で、沼津市が中国の岳陽市、三島市が麗水市と姉妹都市提携を結んでおり、かつ清水町が台湾のミヤオリ市と友好都市提携、姉妹都市提携を結ぶということになった場合に、決して両立することは不可能であると断言したいと思います。

  そして、もしそうした、5年後、10年度、さらにその先になるかわかりませんけど、合併問題で、実際、沼津市や三島市と合併するに至ったときに、困るのは、時の町長なり、町の担当の職員ではないでしょうか。さらにつけ加えますと、静岡県は中国の浙江省と姉妹都市提携をしております。静岡県として中華人民共和国の浙江省と姉妹都市提携をしている中で、県内の清水町が台湾のミヤオリ市と姉妹都市提携を結ぶことに関して、私は、非常に県下の中で恥ずかしい思いをするのではないかというふうな思いにかられる次第であります。まして両隣の市が中華人民共和国の都市と姉妹都市提携を結んでいるのに、どういうような行動であるかというふうに、理解に苦しむような状況に陥るのではないかというふうに思うのであります。

  最後ですが、質問という形ではなく、要望といいますか、もう今月行って調印してくるという話しですので、そういう方向で動くんだと思いますが、今言った点を十分認識した上で、私は、町長が台湾のミヤオリ市に行って調印してくることを肝に銘じていただきたいということを御要望いたしまして私の質問を終わりにしたいと思います。

  以上です。

○議長(鈴木 耕君) これをもちまして松浦君の一般質問を終わります。



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