松浦俊介Top「コラム」ダイジェスト>平成16年1月4日(日)

小泉総理の靖國神社参拝



小泉総理が元旦に靖国神社を参拝した。

初詣という日本の風習に絡めた参拝で、
日本の伝統色を表に出して、
内外の批判を和らげようという思惑のようだ。

首相の靖国神社参拝の問題点は主に2つ。
戦争犯罪者であるA級戦犯が合祀されている問題と
政教分離の問題だ。

必ず出てくるこの2つの問題で、
中国や韓国からはA級戦犯の問題を突っつかれ、
神道以外の宗教団体からは政教分離に反すると突っつく。

まず、中国や韓国政府から非難されているA級戦犯合祀の
問題であるが、去年の8月19日の日記にも書いたが、
http://matsuura.fc2web.com/colum/030819.htm
武道館で行われている全国戦没者追悼式は、
戦犯も含まれた形での追悼式で、天皇陛下をお迎えしての
式典にもかかわらずこれについては、両国からの
クレームはない。

何ゆえ、靖国神社はダメで、追悼式はよいのだろう?
靖国神社を責める理由は、理論上崩壊しているように思う。
また、なぜ中国・韓国政府だけがこの靖国神社参拝を
批判するのだろう。
なぜ、東南アジアの国々やアメリカ政府は、靖国神社の
参拝を批判しないのか?

次に政教分離の問題だが、
歴代の首相は、毎年伊勢神宮に参拝している。
もちろんこれについても批判の声がないわけではないが、
靖国神社ほどの問題にはなっていない。

首相といえども、個人の信教の自由でポケットマネーで
参拝する分には何の問題もないと思う。

もし、首相が神社への初詣もダメになると、
首相はお盆に先祖の墓参りをしたり、法事をやったり、
何教でもいいが家族がなくなって
お葬式をすることも出来なくなるのではないか?

あくまでも個人の時間とお小遣いでする分には
憲法20条が保障する信教の自由の範囲内だろう。

信教の自由もさることながら、
神社への初詣は、国民の8千万人が行っているという
慣習的な側面も大きい。

とまぁ、私なりに思うと靖国神社への首相の参拝は
問題ないと思うし、されに考えれば国立戦没者追悼式も
そうだが、国が国のために亡くなった方を追悼することは
当然のことだと思う。

清水町だって、戦争で亡くなった村民の慰霊祭を
清霊神社で行っている。
http://matsuura.fc2web.com/gikai/031031.htm

小泉首相は、イラクへの自衛隊派遣を決めた。
もしものことがあったら、小泉さんは毎年、
なくなった自衛隊員のお墓参りもしてもらいたいものだ。



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